“三逕荒”の読み方と例文
読み方割合
さんけいこう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三逕荒さんけいこうに就き、松菊なお存するの姿にはなっていたけれど、これもきのうきょう開きならしたらしい旧径のあとは、人を奥へ導いて、この道必ずしも鳥跡ではないことがわかる。
大菩薩峠:40 山科の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)