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ブラック・バタム
ふりがな文庫
“ブラック・バタム”の漢字の書き方と例文
語句
割合
黒い底
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
黒い底
(逆引き)
それを人に注意されて笑う時の彼が、一番幸福そうだった。夜は、人並よりすこし長い彼の手が、フロックの下に直ぐ
靴下吊具
(
サスペンダア
)
をしている彼女の腰を抱えてふらふらと「
黒い底
(
ブラック・バタム
)
」を踏んだ。
踊る地平線:11 白い謝肉祭
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
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