“ハビタン”の漢字の書き方と例文
語句割合
羽二重100.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どうしたのかと訊いてみると彼は莞爾として微笑んでから、日本に渡ったら羽二重ハビタン(彼はそう發音した)の見切品を買取って貰えぬだろうかと何度も腰を曲げて叩頭した。
尹主事 (旧字新仮名) / 金史良(著)
「工場が立ちますだよ」彼は私の袖を引いた。「そらこっちきなさるだ。そらこっち、あすこに旗が踊ってますだね。でっかい羽二重ハビタンの工場ですぞ——ひっひひひそうでがしょう! ひっひひひ」
尹主事 (旧字新仮名) / 金史良(著)