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ひんなふ
ふりがな文庫
“ひんなふ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
貧衲
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
貧衲
(逆引き)
成るべく小なるがよし。それから寒夜頸筋の寒きに惱む。お女房の肩掛の古いのがあつたら一つ惠みたまへ。頸卷き一つにも不如意な
貧衲
(
ひんなふ
)
の境界を御身は如何に觀る。
ごりがん
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
「澁紙はうい奴にて候、仕合はせな奴にて候。
貧衲
(
ひんなふ
)
はまだ新茶に縁なきに、彼れは早や其の香味を滿喫し居る由、舊主人も爾の幸運を喜んで居るとお傳へ下され度候。」
ごりがん
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
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