“ひとまくごと”の漢字の書き方と例文
語句割合
一幕毎100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
水中美人、骸骨踊り、笑う生首、と演芸は一幕毎ひとまくごとに佳境に這入って行った。見物達は、もうすっかり、奇怪な夢の国の住民になり切って、酔った様に舞台の神技に見入っていた。
魔術師 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)