“ひっこしぐるま”の漢字の書き方と例文
語句割合
移転車100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うるんだ空に五色の虹の光輪がかかっていた。家財とても荷車に積んでみるとそんなになかった。平一郎は三度目の、そして最後の移転車ひっこしぐるまのあとについて歩いた。
地上:地に潜むもの (新字新仮名) / 島田清次郎(著)