“ねぎま”の漢字の書き方と例文
語句割合
葱鮪100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
半七は一と掴みの南京玉を袂に入れて、信濃屋からすぐに隣り町の裏長屋をたずねると、錺職人の豊吉は眉のあとの青い女房と、長火鉢の前で葱鮪ねぎまの鍋を突っ付きながら酒をのんでいた。
半七捕物帳:28 雪達磨 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)