“にゆうどうぐも”の漢字の書き方と例文
語句割合
積乱雲100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
開け放された窓に向つて光つてゐるY子の鏡の面には、夏の真昼らしい碧空のむくむくとした積乱雲にゆうどうぐもの峰が鮮やかに映つてゐた。(昭和三年七月)
小川の流れ (新字旧仮名) / 牧野信一(著)