“にぶぎんいろ”の漢字の書き方と例文
語句割合
鈍銀色100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
……糸巻からくりだされた糸の先にあやつられ、黒い翼に陽の光をうけて鈍銀色にぶぎんいろに光りながら、まるで、のびあがるようにどこまでもあがって行く。
顎十郎捕物帳:07 紙凧 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)