“てりかがや”の漢字の書き方と例文
語句割合
照耀100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
浮舟の侍女某は、浮舟に思いを寄せて何かと世話をしたがる美青年の薫を一瞥して以来、暇さえあれば、夜は勿論、真昼の日が照耀てりかがやいているところででも、うつらうつらと薫の面影を夢みていた。
軽井沢にて (新字新仮名) / 正宗白鳥(著)