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つめぎは
ふりがな文庫
“つめぎは”の漢字の書き方と例文
語句
割合
爪際
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
爪際
(逆引き)
それは不思議な頼みでしたが、目の前に出した七人の十四本の手を見比べて、平次は恐ろしく細かく、
爪際
(
つめぎは
)
までも調べて居るのです。
銭形平次捕物控:301 宝掘りの夜
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「外の人の手は、泥の上に血が附いて居たが、たつた一人、血の上に泥のついた手をして居るのがあつた。
爪際
(
つめぎは
)
などは、泥で隱せないほどの血だ」
銭形平次捕物控:301 宝掘りの夜
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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