“しんけんみ”の漢字の書き方と例文
語句割合
真剣味100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どの声もいくぶんうわずった真剣味しんけんみのない声だったが、しゃがれた声に相づちをうっていることはたしかだった。おりおり、何かを冷笑するような声もまじっていた。
次郎物語:05 第五部 (新字新仮名) / 下村湖人(著)