“しゅんおうくかい”の漢字の書き方と例文
語句割合
春鶯句会100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひょろ松が、指さされたところを見ると、黒漆塗の札に『春鶯句会しゅんおうくかい』と胡粉ごふんで書いてあって、その左に、仁科伊吾を筆頭にして、六人の席札がずらりと掛けつらねられてある。
顎十郎捕物帳:14 蕃拉布 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)