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さめぎは
ふりがな文庫
“さめぎは”の漢字の書き方と例文
語句
割合
醒際
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
醒際
(逆引き)
恋の
醒際
(
さめぎは
)
のやうな空虚の感が、自分で自分を考へる時は勿論、詩作上の先輩に逢ひ、若くは其人達の作を読む時にも、始終私を離れなかつた。それが其時の私の悲しみであつた。
弓町より
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
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