“さひちい”の漢字の書き方と例文
語句割合
左比内100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
同郡上郷村字左比内さひちいの奥の金山で、やっぱりウシの形をした親金に掘り当てまして、坑中に千人の鉱夫どもがはいって、その金のウシを引き出そうとしたがどうしても力がおよびませぬ。
東奥異聞 (新字新仮名) / 佐々木喜善(著)