トップ
>
こたいきょう
ふりがな文庫
“こたいきょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
小大橋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小大橋
(逆引き)
小大橋
(
こたいきょう
)
で文楽師匠にいわれていたことがあった。決してもう昔のように悲しいとも怨めしいとも、また腹立たしいともおもいはしなかった。
小説 円朝
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
食いたいんだいっしょに。橋向こうの
小大橋
(
こたいきょう
)
までつきあってくんねえ。ネ、おい、いいだろう。上がらねえでさそうはずが萬朝の野郎があんな可笑しなことを
小説 円朝
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
とたんに、この薄暗いガランとした
小大橋
(
こたいきょう
)
の土間の隅々までが、いまにわかに圓朝にはいちどきに何百本もの百目蝋燭を点し立てたかのよう、絢やかなありったけに見えだしてきてならなかった。
小説 円朝
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
こたいきょう(小大橋)の例文をもっと
(1作品)
見る