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きんもうずい
ふりがな文庫
“きんもうずい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
訓蒙図彙
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
訓蒙図彙
(逆引き)
玄及
(
ゲンキュウ
)
という漢名は五味子(チョウセンゴミシ)の一名であるから、これを『倭漢三才図会』、『
訓蒙図彙
(
きんもうずい
)
』にあるようにサネカズラにあてるは非である。
植物一日一題
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
すなわちそれが寛文六年(1666)に発行せられた中村
愓斎
(
てきさい
)
の『
訓蒙図彙
(
きんもうずい
)
』に出で、「丈菊 俗云てんがいばな文菊花一名迎陽花」と図の右傍に書いてある。
植物一日一題
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
また徳川時代に出版になった『
訓蒙図彙
(
きんもうずい
)
』や『
絵本野山草
(
えほんのやまぐさ
)
』などにはオニユリ(巻丹)、ヒメユリ(山丹)、スカシユリ、カノコユリなどはあっても右のヤマユリの図は出ていない。
植物一日一題
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
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