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かまおとこ
ふりがな文庫
“かまおとこ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
竈男
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
竈男
(逆引き)
奥州の昔話に、竈の火焚き男、あるいは単に
竈男
(
かまおとこ
)
と呼ばれて、ある訳合いから長者の家に下男となって住みこんだ男が、ついにはその家の愛娘に見染められて、立身出世するというすじの話がある。
東奥異聞
(新字新仮名)
/
佐々木喜善
(著)
その掛ける柱をこの地方では
竈男
(
かまおとこ
)
と言い、その面をばヒョウトク、あるいはショウトクなど呼んでいる。そうしてそれをこうしておくという由来については、こんな話があるからひとつ語りましょう。
東奥異聞
(新字新仮名)
/
佐々木喜善
(著)
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