“あかすな”の漢字の書き方と例文
語句割合
赭砂100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
オペラの辻を中心に、左右へ展開する大通グランブールヴァルとイタリー街のキャフェたちは、朝の掃除をしまって撒いた赭砂あかすなの一掴みを椅子やテーブルの足元に残している。
巴里のキャフェ (新字新仮名) / 岡本かの子(著)