人間が家畜食にんげんがかちくしょく
山の中に三十年の朝夕起臥、ほとんど社交のない生活を営みながら、わたしは時に快速船のように何事も進ませずにはいられないくせをもっている。自慢ではないが、それっというすべてが超スピードで活動するために、周辺の助け舟は大変である。眼の回るようにキ …