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『画界漫言』
ふりがな文庫
『
画界漫言
(
がかいまんげん
)
』
現今洋画といはれてある油画も水彩画も又現に吾々が描いている日本画なるものも、共に将来に於ては——勿論近いことではあるまいが、兎に角日本人の頭で構想し、日本人の手で製作したものとして、凡て一様に日本画として見らるゝ時代が確に来ることゝ信じてゐ …
著者
菱田春草
ジャンル
芸術・美術 > 絵画 > 日本画
初出
「時事新報」時事新報社、1910(明治43)年3月7日~8日
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約4分(500文字/分)
朗読目安時間
約6分(300文字/分)