『服装語彙分類案（ふくそうごいぶんるいあん）』

一、晴着、よそ行き 最初晴着をどういふ場合にこしらへ、又如何なる場合に是非着たかを、注意してかゝる必要がある。現在行はれて居るものは形が皆新らしく、是によつて經過を察することは六つかしい。晴着を着る時は多くなつて來て居る。始めて用意した際の …

著者	柳田国男
ジャンル	社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 衣食住の習俗
初出	「民間傳承三卷六號、七號」1938（昭和13）年2月、3月
文字種別	旧字旧仮名
読書目安時間	約3分（500文字/分）
朗読目安時間	約4分（300文字/分）