宵の星よいのほし
あついあつい 夕食後のあつさ のんびりと立って見た やっぱり暑い むっちり蒸される様だ ひたいには汗がこんなににじむ * 弟よ外へ行こう 庭の石に腰をかけて 鈴懸花の香をかいで 青く澄み渡った北国の宵空に 教えられたあの一つの星を探そう * …