トップ
>
『横町の食堂で』
ふりがな文庫
『
横町の食堂で
(
よこちょうのしょくどうで
)
』
はらをへらした人のむれに、ぼくは食堂横町へながされていった。 給仕女の冷い眼に、なき顔になったのを、大きなどんぶりでもって人目からおおった。 えたいのしれぬものを、五分とながしこんでいたら、ぼくの食事が終った。 えらそうに、ビイルなどのんだ …
著者
竹内浩三
ジャンル
文学 > 日本文学 > 詩歌
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約1分(500文字/分)
朗読目安時間
約1分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
金風
(
あき
)