田木繁にたきしげるに
(前半紛失) このエピソードを思い出すたびに、わたしらはなぜか最近のあなたの詩を思い出さずにはいられない 昔のあなたの「拷問に耐える歌」が、あんなに愛誦されている 同志田木繁、こんな猫が、あなたの地区の工場の行きすがりに、ふっと道を横ぎりは …