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『〔昤々としてひかれるは〕』
ふりがな文庫
『
〔昤々としてひかれるは〕
(
〔れいれいとしてひかれるは〕
)
』
昤々としてひかれるは 硫黄ヶ岳の尾根の雪 雲灰白に亙せるは 鳥ヶ森また駒頭山 焼き枕木を負ひ行きて 水路に橋をなさんとや 雪の荒野のたゞなかを 小刻みに行く人のあり …
著者
宮沢賢治
ジャンル
文学 > 日本文学 > 詩歌
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約1分(500文字/分)
朗読目安時間
約1分(300文字/分)