昭和十年度に於いて最も印象に残つたものしょうわじゅうねんどにおいてもっともいんしょうにのこったもの――創作・演劇・音楽・絵画・映画その他――――そうさく・えんげき・おんがく・かいが・えいがそのた――
室生犀星の「弄獅子」と映画「朱金紹」が印象に残つて居ります。 …