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『河上に呈する詩論』
ふりがな文庫
『
河上に呈する詩論
(
かわかみにていするしろん
)
』
子供の時に、深く感じてゐたもの、——それを現はさうとして、あまりに散文的になるのを悲しむでゐたものが、今日、歌となつて実現する。 元来、言葉は説明するためのものなのを、それをそのまゝうたふに用うるといふことは、非常な困難であつて、その間の理 …
著者
中原中也
ジャンル
文学 > 日本文学 > 詩歌
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約2分(500文字/分)
朗読目安時間
約3分(300文字/分)