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『自分は見た』
ふりがな文庫
『
自分は見た
(
じぶんはみた
)
』
此の初めての詩集を 亡き父上に捧ぐ元麿 この詩集は自分の初めての本だ。こゝに集めた詩は一九〇〇年の冬から今迄に書いたものを全部集めた。それ以前のものははぶいた。 武者小路實篤兄から序文を、岸田劉生兄から裝幀を頂いた事を深く感謝する。自分はこ …
著者
千家元麿
ジャンル
文学 > 日本文学 > 詩歌
初出
「自分は見た」玄文社、1918(大正7)年7月
文字種別
旧字旧仮名
読書目安時間
約1時間38分(500文字/分)
朗読目安時間
約2時間43分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
忠實
(
まめ
)