今年印象に残れる作品ことしいんしょうにのこれるさくひん
〈大正一五年度探偵小説壇の総決算〉 本年度に於て発表された、創作並びに翻訳探偵小説中、貴下の印象に残っている作品 今年印象に残れる作品 小酒井不木「恋愛曲線」 羽志主水「監獄部屋」 (『新青年』第七巻第一四号、一九二六年一二月) …