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『刎橋の受け台について』
ふりがな文庫
『
刎橋の受け台について
(
はねばしのうけだいについて
)
』
吉原のおはぐろ溝とこれに架かつた刎橋——(一葉がこの字を使つている)——「たけくらべ」にいふ「……垢ぬけのせし三十あまりの年増、小ざつぱりとせし唐棧ぞろひに紺足袋はきて、雪駄ちやらちやら忙がしげに横抱きの小包はとはでもしるし、茶屋が棧橋とん …
著者
木村荘八
ジャンル
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 風俗史・民俗誌・民族誌
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約4分(500文字/分)
朗読目安時間
約6分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
刎橋
(
はねばし
)