『絵だけ』
ほかのことはテンとあきまへん。家のことも何もほったらかしで、どもならんのどす。絵だけです。絵のことを考えるだけです。 熱心なことは誰方にも負けんつもりでおりますが、写生は若い時分からようしました。今のように乗物の便利な時代と違いますから、二 …
| 著者 | 上村松園 |
| ジャンル | 芸術・美術 > 絵画 > 日本画 |
| 初出 | 「美術評論」1937(昭和12)年10月号 |
| 文字種別 | 新字新仮名 |
| 読書目安時間 | 約1分(500文字/分) |
| 朗読目安時間 | 約2分(300文字/分) |
作品に特徴的な語句
拵