『私の著作集（わたしのちょさくしゅう）』
最初の創作集は「晩年」でした。昭和十一年に、砂子屋書房から出ました。初版は、五百部ぐらいだったでしょうか。はっきり覚えていません。その次が「虚構の彷徨」で新潮社。それから、版画荘文庫の「二十世紀旗手」これは絶版になったようです。 しばらく休 …
著者太宰治
ジャンル文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
初出「日本学芸新聞　第百十二号」1941（昭和16）年7月10日
文字種別新字新仮名
読書目安時間約1分（500文字/分）
朗読目安時間約2分（300文字/分）
作品に特徴的な語句
筈（はず）
題名が同じ作品
私の著作集 （旧字旧仮名）／ 太宰治 （著）