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『「白い蛇、赤い蛇」』
ふりがな文庫
『
「白い蛇、赤い蛇」
(
「しろいへび、あかいへび」
)
』
舟橋聖一氏長篇小説「白い蛇、赤い蛇」は新聞の連載小説として書かれたものだが、なるほどこれなら、大概の読者を満足させることに成功したであらう。 作者は必ずしも通俗味をねらつてはゐないが、さうかと云つて、芸術家気取りの独りよがりを売物にしてもゐ …
著者
岸田国士
ジャンル
文学 > 日本文学 > 日本文学
初出
「時事新報」1933(昭和8)年8月2日
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約2分(500文字/分)
朗読目安時間
約2分(300文字/分)