世間は、出版権と著作権とが飽くまで相反する利害の上に相争ふものであると誤認してゐるやうであるが、それは悪出版者と不良著作者との間に限ることで、寧ろ出版権法の精神は、対著作者の関係以上に、同業者間の職業的良心に訴ふべき性質のものであること、著 …
| 著者 | 岸田国士 |
| ジャンル | 総記 > 図書・書誌学 > 著作・編集 |
| 初出 | 「東京朝日新聞」1933(昭和8)年2月11日 |
| 文字種別 | 新字旧仮名 |
| 読書目安時間 | 約3分(500文字/分) |
| 朗読目安時間 | 約4分(300文字/分) |
| 著者 | 岸田国士 |
| ジャンル | 総記 > 図書・書誌学 > 著作・編集 |
| 初出 | 「東京朝日新聞」1933(昭和8)年2月11日 |
| 文字種別 | 新字旧仮名 |
| 読書目安時間 | 約3分(500文字/分) |
| 朗読目安時間 | 約4分(300文字/分) |