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『稽古雑感』
ふりがな文庫
『
稽古雑感
(
けいこざっかん
)
』
「盗電」の舞台監督を引受けた時、すぐ作者の金子洋文君に会つて、いろいろ相談したいと思つたが、生憎金子君は旅行中だといふことで、止むを得ず、自分だけの解釈に従つて稽古を進めた。 然るに、旅行から帰つて稽古を見に来てくれた金子君は、私の解釈の誤 …
著者
岸田国士
ジャンル
芸術・美術 > 演劇 > 劇場 演出 演技
初出
「演劇新潮 第二巻第一号」1927(昭和2)年1月1日
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約2分(500文字/分)
朗読目安時間
約4分(300文字/分)