上演料の話(仏蘭西)じょうえんりょうのはなし(ふらんす)
「フィガロの結婚」は連続七十三回の上演で、作者ボオマルシェの収入が八万九千法。 千九百十年の調査によると、仏国劇作家協会は正会員四百、準会員四千、そのうち、重なる劇作家五百人の中、一年の収入(上演料のみ)十万法以上のもの七人、五万法以上十万 …