トップ
>
『アブセンス・オブ・マインド』
ふりがな文庫
『
アブセンス・オブ・マインド
(
)
』
多少のアブセンス・オブ・マインドというのは、誰にもあることである。あるのが普通といってよかろう。しかし私は可なり念入のアブセンス・オブ・マインドをやったことがある。今に思出しても、自分で可笑しくなるのである。 それは私がまだ金沢の四高に教師 …
著者
西田幾多郎
ジャンル
哲学 > 東洋思想 > 日本思想
初出
「新風土」1939(昭和14)年1月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約2分(500文字/分)
朗読目安時間
約3分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
可笑
(
おか
)