「修身は復興すべきでしょうか」に答えて「しゅうしんはふっこうすべきでしょうか」にこたえて
修身は、子供の全生活からうける生活感情の整理ですから、大人の生活にまず修身し、人間的理解の確立がいると思います。 現代の非理的な現実理解(国際情勢をこめて)に人民たる大人の疑問が積極的に表現されなければ修身はなりたちますまい。 〔一九五一年 …