死後の世界は有るか無いかしごのせかいはあるかないか
主観的にはなしと思う。けれどもその人の生活した真実性、直接性の如何によって、客観的に、人類の裡に永久に、または或る期間、生きるものであると思う。 〔一九二二年四月〕 …