今日は世界の婦人が平和と生活の安定のために手をつなぎあって働いていますが、私たち日本の婦人こそもっとも積極的に平和のため闘う立場にあります。なぜなら、こんどの戦争でもっともいためつけられたのは日本の婦人であり、それでいながら、今日でもまだ封 …
| 著者 | 宮本百合子 |
| ジャンル | 社会科学 > 社会 > 家族問題・男性・女性問題・老人問題 |
| 初出 | 「アカハタ・ウィークリー」1949(昭和24)年2月28日号 |
| 文字種別 | 新字新仮名 |
| 読書目安時間 | 約4分(500文字/分) |
| 朗読目安時間 | 約6分(300文字/分) |