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趙甌北
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てうおうほく
ふりがな文庫
“
趙甌北
(
てうおうほく
)” の例文
趙甌北
(
てうおうほく
)
の「論詩」の七絶はこの間の消息を伝へたものであらう。芸術は妙に底の知れない凄みを帯びてゐるものである。
侏儒の言葉
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
今人を
罵
(
ののし
)
るの危険なることは
趙甌北
(
てうおうほく
)
の「
簷曝雑記
(
えんばくざつき
)
」にその好例ありと言ふべし。南昌の人に
李太虚
(
りたいきよ
)
と言ふものあり。明の
崇禎
(
そうてい
)
中に
列卿
(
れつけい
)
と
為
(
な
)
る。国変に死せず。
李自成
(
りじせい
)
に
降
(
くだ
)
り、清朝
定鼎
(
ていてい
)
の後、脱し帰る。
八宝飯
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
趙
漢検1級
部首:⾛
14画
甌
漢検1級
部首:⽡
16画
北
常用漢字
小2
部首:⼔
5画
“趙”で始まる語句
趙
趙雲
趙子龍
趙雲子龍
趙州
趙簡子
趙翼
趙咨
趙弘
趙得