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蒲原郡
ふりがな文庫
“蒲原郡”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かんばらごほり
28.6%
かんはらこほり
28.6%
かんばらごおり
28.6%
かんばらこほり
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんばらごほり
(逆引き)
越後国南は上州に
隣
(
とな
)
る
魚沼郡
(
うをぬまごほり
)
なり。東は奥州羽州へ
隣
(
とな
)
る
蒲原郡
(
かんばらごほり
)
岩船
(
いはふね
)
郡なり。
国堺
(
くにさかひ
)
はいづれも
連山波濤
(
れんざんはたう
)
をなすゆゑ雪多し。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
蒲原郡(かんばらごほり)の例文をもっと
(2作品)
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かんはらこほり
(逆引き)
我国
蒲原郡
(
かんはらこほり
)
に
鎧潟
(
よろひがた
)
とて(里言に湖を潟と云)東西一里半、南北ヘ一里の
湖水
(
こすゐ
)
あり、毎年二月の中の午の日の夜、酉の下刻より丑の刻頃まで水上に火
燃
(
もゆ
)
るを、里人は
鎧潟
(
よろひがた
)
の万燈とて
群
(
あつま
)
り
観
(
み
)
る人多し。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
蒲原郡(かんはらこほり)の例文をもっと
(2作品)
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かんばらごおり
(逆引き)
「何でもある年の冬の事だが、僕が越後の国は
蒲原郡
(
かんばらごおり
)
筍谷
(
たけのこだに
)
を通って、
蛸壺峠
(
たこつぼとうげ
)
へかかって、これからいよいよ
会津領
(
あいづりょう
)
へ出ようとするところだ」「妙なところだな」と主人がまた邪魔をする。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
蒲原郡(かんばらごおり)の例文をもっと
(2作品)
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かんばらこほり
(逆引き)
世に越後の
七不思議
(
なゝふしぎ
)
と
称
(
しよう
)
する其一ツ
蒲原郡
(
かんばらこほり
)
妙法寺村の
農家
(
のうか
)
炉中
(
ろちゆう
)
の
隅
(
すみ
)
石臼
(
いしうす
)
の
孔
(
あな
)
より
出
(
いづ
)
る火、人
皆
(
みな
)
奇
(
き
)
也として
口碑
(
かうひ
)
につたへ
諸書
(
しよしよ
)
に
散見
(
さんけん
)
す。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
蒲原郡(かんばらこほり)の例文をもっと
(1作品)
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“蒲原郡”の解説
蒲原郡(かんばらぐん)は、新潟県・福島県(越後国)にあった郡。
(出典:Wikipedia)
蒲
漢検準1級
部首:⾋
13画
原
常用漢字
小2
部首:⼚
10画
郡
常用漢字
小4
部首:⾢
10画
“蒲原郡”で始まる語句
蒲原郡何村
蒲原郡新発田
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