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武振熊
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タケフルクマ
ふりがな文庫
“
武振熊
(
タケフルクマ
)” の例文
武振熊
(
タケフルクマ
)
は国史上にたッた二度それも百何十年も距てて突如二度だけ現れて忍熊二兄弟の一方をダマシ討ちにし、次に両面スクナを退治しています。
安吾の新日本地理:07 飛騨・高山の抹殺――中部の巻――
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
武振熊
(
タケフルクマ
)
であるが、この人物はその百何十年前の神功皇后時代にも他にただの一度だけ史上に現れて、この時は武内スクネの命令でカコサカノ
王
(
キミ
)
、
忍熊王
(
オシクマノキミ
)
の二兄弟を殺している。
安吾の新日本地理:07 飛騨・高山の抹殺――中部の巻――
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
オオタタネコだのナニワノネコ
武振熊
(
タケフルクマ
)
だのと云うように。
安吾の新日本地理:10 高麗神社の祭の笛――武蔵野の巻――
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
“武振熊”の解説
武振熊命(たけふるくまのみこと)または和珥武振熊(わにのたけふるくま)和珥武振熊(国史)は、記紀に伝わる古墳時代の豪族・和珥氏の祖。『日本書紀』では「難波根子武振熊(なにわのねこたけふるくま)」や「武振熊」、『古事記』では「難波根子建振熊命」や「建振熊命」と表記される。
神功皇后摂政時における忍熊皇子の反乱の際、討伐に遣わされた人物である。
(出典:Wikipedia)
武
常用漢字
小5
部首:⽌
8画
振
常用漢字
中学
部首:⼿
10画
熊
常用漢字
小4
部首:⽕
14画
“武”で始まる語句
武士
武
武蔵
武蔵野
武家
武器
武夫
武生
武者振
武張