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枝郷
ふりがな文庫
“枝郷”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
えだごう
50.0%
えだむら
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えだごう
(逆引き)
「
名
(
みょう
)
」は荘園の小区劃の意味で、おそらくは別名は個々の名主がなした追加開墾地であろう。要するにこれらの地名は今日の語でいうと
枝郷
(
えだごう
)
・
出郷
(
でごう
)
・
出村
(
でむら
)
というのに該当するのである。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
枝郷(えだごう)の例文をもっと
(1作品)
見る
えだむら
(逆引き)
雪沢
(
ゆきさわ
)
村の
枝郷
(
えだむら
)
の黒沢という部落では、
鎮守
(
ちんじゅ
)
の
雷神様
(
らいじんさま
)
がお嫌いだからと謂って、一村の者すべて煙草をのまず、甚だしくこれを
忌
(
い
)
み
避
(
さ
)
けたということだが、現在はどうなっているかを知らぬ。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
枝郷(えだむら)の例文をもっと
(1作品)
見る
“枝郷”の解説
枝郷(えだごう)は、日本各地に所在する地名。または中世、近世の日本における新田開発により、元の村(本郷、元郷)から分出した集落を指す。
(出典:Wikipedia)
枝
常用漢字
小5
部首:⽊
8画
郷
常用漢字
小6
部首:⾢
11画
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