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推付
ふりがな文庫
“推付”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おしつ
33.3%
おしつけ
33.3%
おつつ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おしつ
(逆引き)
満枝は荒尾の立てる
脚下
(
あしもと
)
に
褥
(
しとね
)
を
推付
(
おしつ
)
けて、
実
(
げ
)
に還さじと
主
(
あるじ
)
にも劣らず
最惜
(
いとをし
)
む様なり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
推付(おしつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
おしつけ
(逆引き)
「はいはい、誠に早や
推付
(
おしつけ
)
がましゅうございまするが、御見懸け申せば、はいはい、どうやら
御施米
(
おせまい
)
がござる様子、少々ずつ御遣し下されまし。」
貧民倶楽部
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
推付(おしつけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
おつつ
(逆引き)
鼻の
前
(
さき
)
に見えるだらうと仰せられますから、さやうにございますと申上げますと、見えたら
直
(
すぐ
)
にその眼鏡を耳に
推付
(
おつつ
)
けて見ろ、早くさへ耳に
推付
(
おつつ
)
ければ、音でも声でも聞えると仰せられますので……
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
推付(おつつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
推
常用漢字
小6
部首:⼿
11画
付
常用漢字
小4
部首:⼈
5画
“推”で始まる語句
推
推敲
推察
推量
推参
推薦
推測
推移
推古
推進機
“推付”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
泉鏡花