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感触
ふりがな文庫
“感触”のいろいろな読み方と例文
旧字:
感觸
読み方
割合
かんしょく
63.6%
さはり
18.2%
あじ
9.1%
さわり
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんしょく
(逆引き)
薄暗い
神殿
(
しんでん
)
の奥に
跪
(
ひざまず
)
いた時の冷やかな石の
感触
(
かんしょく
)
や、そうした生々しい感覚の記憶の群が
忘却
(
ぼうきゃく
)
の
淵
(
ふち
)
から一時に蘇って、
殺到
(
さっとう
)
して来た。
木乃伊
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
感触(かんしょく)の例文をもっと
(7作品)
見る
さはり
(逆引き)
にほひ、ゆめ、その
感触
(
さはり
)
………
噴水
(
ふきあげ
)
に
縺
(
もつ
)
れたゆたひ
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
感触(さはり)の例文をもっと
(2作品)
見る
あじ
(逆引き)
三日の夕食に食べた
饀
(
あん
)
ころ餅はたまらなかった。饀は甘く、餅は出来たてでやわらかく、歯で噛む
感触
(
あじ
)
はたまらなかった。
その人
(新字新仮名)
/
小山清
(著)
感触(あじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
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さわり
(逆引き)
その柔かい膚の
感触
(
さわり
)
がくすぐったく、可愛かった。
不在地主
(新字新仮名)
/
小林多喜二
(著)
感触(さわり)の例文をもっと
(1作品)
見る
“感触”の意味
《名詞》
外界の刺激に触れて感じること。
手に触れた感じ。手触り。
受ける印象。漠然と感じられるさま。手応え。
(出典:Wiktionary)
感
常用漢字
小3
部首:⼼
13画
触
常用漢字
中学
部首:⾓
13画
“感”で始まる語句
感
感心
感謝
感情
感激
感歎
感嘆
感動
感冒
感慨
検索の候補
触感
“感触”のふりがなが多い著者
田中英光
イワン・ツルゲーネフ
壺井栄
岩野泡鳴
小林多喜二
小山清
北原白秋
尾崎士郎
中島敦
岡本かの子