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孔雀明王
ふりがな文庫
“孔雀明王”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くじゃくみょうおう
66.7%
くじゃくみょおう
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くじゃくみょうおう
(逆引き)
まことに、
仏天
(
ぶってん
)
の
冥護
(
みょうご
)
ならんと、その折も、
孔雀明王
(
くじゃくみょうおう
)
の
御壇
(
みだん
)
に、われら、いかばかり謝し奉ったことかしれませぬ
私本太平記:02 婆娑羅帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
大きくは、日本国中の修験者の恥辱ともいえる。——今日こそは、
孔雀明王
(
くじゃくみょうおう
)
も照覧あれ、この身が帯びる
破邪
(
はじゃ
)
の戒刀をもって、
売僧
(
まいす
)
親鸞の首根を打ち落し、生き血を壇にお供えする
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
孔雀明王(くじゃくみょうおう)の例文をもっと
(2作品)
見る
くじゃくみょおう
(逆引き)
香の煙のたちこめた
大寺
(
だいじ
)
の内陣で、
金泥
(
きんでい
)
も
緑青
(
ろくしょう
)
も
所
(
ところ
)
斑
(
はだら
)
な、
孔雀明王
(
くじゃくみょおう
)
の画像を前に、
常燈明
(
じょうとうみょう
)
の光をたのむ
参籠
(
さんろう
)
の人々か、さもなくば、四条五条の橋の下で、短夜を
芥火
(
あくたび
)
の影にぬすむ
偸盗
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
孔雀明王(くじゃくみょおう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“孔雀明王”の解説
孔雀明王(くじゃくみょうおう、sa: Mahāmāyūrī‐vidyā‐rājñī)は、仏教の信仰対象であり、密教特有の尊格である明王の1つ。衆生を利益する徳を表すとされる。
(出典:Wikipedia)
孔
常用漢字
中学
部首:⼦
4画
雀
漢検準1級
部首:⾫
11画
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
王
常用漢字
小1
部首:⽟
4画
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