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くじゃくみょうおう
ふりがな文庫
“くじゃくみょうおう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
孔雀明王
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
孔雀明王
(逆引き)
まことに、
仏天
(
ぶってん
)
の
冥護
(
みょうご
)
ならんと、その折も、
孔雀明王
(
くじゃくみょうおう
)
の
御壇
(
みだん
)
に、われら、いかばかり謝し奉ったことかしれませぬ
私本太平記:02 婆娑羅帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
大きくは、日本国中の修験者の恥辱ともいえる。——今日こそは、
孔雀明王
(
くじゃくみょうおう
)
も照覧あれ、この身が帯びる
破邪
(
はじゃ
)
の戒刀をもって、
売僧
(
まいす
)
親鸞の首根を打ち落し、生き血を壇にお供えする
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
(今日こそ)心のうちに、
孔雀明王
(
くじゃくみょうおう
)
の加護を念じて——
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
孔雀明王
(
くじゃくみょうおう
)
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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