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太安万侶
ふりがな文庫
“太安万侶”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おおのやすまろ
66.7%
おほのやすまろ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおのやすまろ
(逆引き)
『古事記』は
天武
(
てんむ
)
天皇が
稗田阿礼
(
ひえだのあれ
)
に
伝誦
(
でんしょう
)
させられたのを
太安万侶
(
おおのやすまろ
)
が書いたものであります。
古代国語の音韻に就いて
(新字新仮名)
/
橋本進吉
(著)
天武天皇の勅語を
稗田阿礼
(
ひえだのあれ
)
が誦したものを
太安万侶
(
おおのやすまろ
)
が筆録したもので、その言語は幾分古い時代のものであろうから、これに八十八音を区別したのは、奈良朝以前の音韻状態を伝えるもので
国語音韻の変遷
(新字新仮名)
/
橋本進吉
(著)
太安万侶(おおのやすまろ)の例文をもっと
(2作品)
見る
おほのやすまろ
(逆引き)
又和銅四年には、勅命を承けて
太安万侶
(
おほのやすまろ
)
が、
稗田阿礼
(
ひえだのあれ
)
の口授に依つて、古事記を筆録し、翌年これを完成して
上
(
たてまつ
)
り、又
元正
(
げんしやう
)
天皇の御代には、
舎人親王
(
とねりしんわう
)
が勅を奉じて、日本書紀を撰せられてゐる。
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
太安万侶(おほのやすまろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
太
常用漢字
小2
部首:⼤
4画
安
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
万
常用漢字
小2
部首:⼀
3画
侶
常用漢字
中学
部首:⼈
9画
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